さかもと歯科医院コラム記事

一般歯科と小児歯科の違い

小児歯科

四日市 さかもと歯科医院では、一般歯科、予防歯科、口腔外科、審美歯科、小児歯科と掲げて診療しております。

一般歯科とは

一般歯科とは虫歯治療や歯周病治療、入れ歯治療など、比較的多くの方がいつも受ける治療を提供している診療科のことをいいます。

歯が痛くなったり、詰め物が外れたり、歯ぐきに腫れ、出血があったりする際に一般歯科を受診しましょう。

基本的には保険診療で進めていくことが多いですが、一般歯科でも詰め物や被せ物が自費のものを選択は出来ます。

保険診療には厚生労働省から細かく基準が決められています。

保険診療では病名がついて初めて処置ができます。例えば清掃不良で歯ぐきが腫れている場合は、P1(歯肉炎)やP2(軽度歯周炎)などと病名がついて初めて歯の検査ができ、クリーニングが行なえます。この場合、もし検査をしなければ自費の治療になり、高額の治療になってしまいます。

一般歯科の場合、それ以外にも根っこの治療を専門でされているところや、歯周病治療を専門にしているところなどがありますので、必要によってはそういった専門性の高いところを選んでいただいても良いと思います。

一般歯科と小児歯科の違い

小児歯科…小児科と同様子供を対象にした歯医者です。

基本的には年齢制限はありません。歯が生え始めた乳幼児から、高校生までと比較的幅広いです。

年齢というよりも、顎や歯の成長によります。歯科医院によっては18歳までと制限しているところがあります。

小児歯科の一番のポイントは子供の成長に合わせた治療をするところです。お子様の口腔内は日々劇的に変化していきます。

もちろん、一般歯科と同じように虫歯治療も、歯のクリーニングもしますがそのために立てる治療計画が一般歯科とは異なる場合があります。

小児歯科の場合は、将来健康な永久歯が生えてくることを視野に入れ、歯や顎の成長を視野に入れて治療を進めていきます。

そのため小児歯科ではセラミック治療や、ホワイトニング、インプラント治療は対応していません。

そして子供にとっては歯医者は大嫌いな場所でもあります。特に小児歯科を専門でされているところは子供が嫌がらない、むしろ喜ぶ工夫が随所にあります。歯科医院の雰囲気を感じさせない内装や、遊べるキッズコーナー、アニメ鑑賞をしながら治療を受けられたり様々です。

さかもと歯科医院でお子様を受診される際のアドバイスといたしまして何点かございますのでご紹介します。

受診は午前中に…お子様は夕方くらいになりますと、疲れがたまったり、眠くなったりと機嫌が悪くなりがちです。しかも1日のうちの大半の時間を歯医者に行かなければならないと考え、憂鬱になってきてしまいます。

DVDやスマホでリラックス…さかもと歯科医院では以前まではキッズスペースを設けていましたが、現在は新型コロナウイルスの感染の観点から、おもちゃなどを置いてありません。治療中はアニメのDVDをご用意してますし、スマホで大好きなユーチューブチャンネルをみてリラックスし、治療に挑む子もいます。治療を頑張ったご褒美としてささやかなおもちゃのプレゼントもしてますのでよければお持ち帰り下さい。

小児歯科は治療というよりも、予防に重点をおいてあるスタイルをとっております。

また、当院では小児歯科の専門ではありませんので、治療が難しい場合は専門の小児歯科へ紹介状を書かせていただくこともございます。

それ以外にも不安なこと、質問等あればお電話、メールでもお問い合わせ下さい。

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