さかもと歯科医院コラム記事

歯ぎしりの影響は

歯ぎしり

歯ぎしり(ブラキシズム)は、夜間に無意識に歯を強く噛みしめることを指します。以下に、歯ぎしりの影響と関連する問題をいくつか挙げます。

歯の損傷: 歯ぎしりは、歯を過度に摩耗させる可能性があります。長期間にわたって続くと、歯が短くなったり、歯のエナメル質が削れたり、歯が割れたりすることがあります。

口腔および顎関節の痛み: 歯ぎしりによって、歯や顎関節周辺の筋肉に過度の圧力がかかることがあります。これにより、歯や顎の周囲の痛み、頭痛、顎関節症の症状が引き起こされる可能性があります。

睡眠障害: 歯ぎしりが激しい場合、自身やパートナーの睡眠を妨げることがあります。歯ぎしりの音や運動によって、睡眠の質が低下し、熟眠できない場合があります。

他の口腔健康の問題: 歯ぎしりによって、歯茎の炎症や口内組織の傷害が起こることがあります。また、歯ぎしりによる圧力は、歯周組織の状態を悪化させる可能性があります。

歯ぎしりの影響を最小限に抑えるためには、以下の対策を検討することが重要です。

歯ぎしり用のマウスガードの使用: 歯科医師に相談し、特に夜間に使用するためのマウスガードを作成することができます。これは、歯の損傷を軽減する役割を果たすことがあります。
ストレス管理: ストレスが歯ぎしりの原因となることがあるため、ストレスを軽減する方法を見つけることが重要です。リラクゼーション法やストレス管理のテクニックを試してみることが有効です。
姿勢と噛み合わせの調整: 歯ぎしりは、不適切な噛み合わせや顎の位置によっておこることがあります。調整が必要な場合があります。

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