歯周病のにおいの特徴
・腐った玉ねぎのにおい
・血や膿の生臭さ
・ドブの様なにおい
これらは歯周病によって歯周ポケット内で増殖した嫌気性菌(酸素を嫌う菌)が揮発性硫黄化合物というガスを発生させることで起こります。
なぜ歯周病で匂うのか
①プラークが歯ぐきに炎症を起こし、歯周ポケットに細菌と膿が溜まる
②嫌気性菌が悪臭を発生させる→特に硫化水素、メチルメルカプタンといったガスが影響する
③歯ぐきからの出血、壊死組織が更に強烈なにおいとなる
歯周病の治療
歯医者でいくらプラークや歯石を除去してもそれは一時的なものです。大事なのは普段のブラッシングです。
フロスや歯間ブラシの習慣をつけてもらい、定期的な歯科検診、食生活や生活習慣なども含めトータル的に改善していくことが重要です。
ぜひご相談くださいね
四日市 さかもと歯科医院
” 歯科医療を身近なものに！ ”
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