こんにちは 四日市市 歯医者 さかもと歯科医院です。
世界的に見ても年々子供の虫歯は減ってきていますが、大人の虫歯は増えているのです。なぜでしょうか？
子供の虫歯
最近の親は子供の虫歯にとても興味があり、歯科医院でのフッ素塗布、メンテナンスやお家での予防ケアにも力をいれていることが影響していると思われます。
さらに歯並びを気にする親も増え、並びを良くすることで磨き残しも減り、子供自身も歯に関心が出てきたりなどが虫歯の減少につながっていると考えられています。
大人の虫歯
大人は自分の意志で歯科医院に行かなければならなくなりますので、何もないと歯医者へは行かなくなるのが現状です。
８０２０運動はご存じですよね。80歳になっても20本の歯を残そうという厚生労働省と日本歯科医師会が提唱した取り組みです。
現在では企業や各種団体、自治体などの協力や、医療の発達などの効果もあり、年齢を重ねても歯が多く残っている方が多いのではないでしょうか。
昔は歯自体が抜けてしまっているのでそもそも虫歯になることもないですが、歯が残っているということは虫歯になる確率もぐっと上がるということになるのです。
大人になってからの虫歯に罹患することで、噛めなくなったり、見た目にも影響してきます。その結果生活の質にも影響してきます。
さらに大人の虫歯の治療事態も複雑になり、一度治療した後は虫歯の再発や歯の根元虫歯(根面う蝕)のリスクがあったり、治した歯は汚れが付きやすく歯周病にも気を付けなければなりません。
お家でのセルフケアや歯医者でのプロフェッショナルケアをし、残っている歯を大事にし、健康で充実した生活を送りましょう！
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
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