こんにちは 四日市市 歯医者 さかもと歯科医院です。
ブラキシズムとはいわゆる歯ぎしりのことです。
主に就寝中に起こることが多く、これが起こることにより歯や顎に負担がかかるだけでなく歯周病や顎関節症のリスクを高めます。
歯ぎしりのサイン
歯がすり減っている
舌の横にギザギザと跡がある
顎が痛い
顎や頭が起床時に痛い
夜中に何回も起きる
寝つきが悪い
日中眠たい
イラストにもありますが、下の横についているギザギザとした跡は、歯に力が入り、強い力で舌が食い込んでしまった跡です。
放っておくとどうなる？
歯がすり減る
知覚過敏の症状が出る
歯周病を進行させる
顎関節症を引き起こす
詰め物、被せ物がとれる
歯が破折する
などお口の中だけでなく肩こりや頭痛、不眠など全身にも影響することことがあります。
歯ぎしりの治療法
歯ぎしりは薬を飲んで治るものでもなく、無意識の悪習慣なので対処療法となることが多いです。
マウスピースを作る
ストレスの緩和
飲酒、喫煙を控える
意識して気づいたら改善する
筋弛緩剤や注射で筋肉を和らげる
などが一般的に行われる治療法です。
夜ねている間の歯ぎしりはストレス発散や体のバランスを調整するために行われている体の仕組みであるという報告もありますので、一概に悪いものだとも言えません。
ですが過度な歯ぎしりはやはり歯を割ってしまったりもするのでマウスピース作成や定期検診などでの予防が大事になります。
はぎしりは多因子性であり、すぐに良くなるものでもありません。
症状が重症な場合は専門機関への受診もおすすめしております。
その他、虫歯治療、インプラント、定期検診、などお電話、メールでもお問い合わせ下さい。
四日市 さかもと歯科医院
” 歯科医療を身近なものに！ ”
Web予約
https://www.pisces-web.net/?id=0310
名古屋近郊の方には
分院情報
交通の便がよい
名古屋駅から５分、国際センター駅すぐ
カンドーレ歯科 公式ホームページ
https://www.sdcgr.jp/
- この記事の関連ワード
- メンテナンス